和束町とは?
いつかじゃなくて、今行こう。教科書に載らない日本の美しい村。
村人たちは鎌倉時代から急斜面を手鍬で切り開き、高品質な茶葉を作り続けてきました。 およそ600ha(東京ドーム128個分)という果てしなく広がる茶畑のなかに隣り合わせに暮らす茶農家の集落。 摘み取りの時期になると谷中にお茶の香りが溢れ出し、他では味わえない幻想的な風景が広がります。
和束家から徒歩5分 “日本文化遺産”石寺の茶畑へ。
和束町の絶景スポットとして有名な石寺の茶畑。小高い山の全てが茶畑になっていて、空に向かって続く茶畑の迫力が魅力です。 180度の視界いっぱいに広がる一面の緑と青空のコントラストはぜひ一度見ていただきたいです。 そんな石寺の茶畑を見ながらランチやお抹茶スイーツが頂ける、超贅沢カフェ『dan dan cafe』も観光客や地元住民からの高い支持を得ております。
和束家から徒歩1分 “峠の甘味処”石田長栄堂へ。
和束のお茶を使った茶団子や、季節の大福、お餅などがずらり。1つから購入できるのでぜひ味わって頂きたいです。 その中でも、溶けないアイス「もちり棒」が特におすすめです。アイスなのか?ういろうなのか?葛粉を使用した新食感の棒アイス。溶けても滴が垂れる事なく、お子様や食べ歩きにおすすめです。お茶味はもちろん、フルーツの果肉がゴロっと入った味迄色々お楽しみ頂けます。
和束家から徒歩10分”昔ながらの酒店”竹谷酒店へ。
地元住民の憩いのお店。温かい笑顔で迎えてくれるお店の看板娘のお婆ちゃん。各種取り揃えているお酒の中でもここでしか買えない和束茶を使用したクラフト
ビール「茶ビール」がおすすめです。
深蒸し茶IPA、ほうじ茶スタウト、かぶせ茶ホワイトエールの3種類があります。お茶の香り、豊かな焙煎香、爽やかな味わいをお楽しみ頂けます。
和束家こだわりの「蕎麦」について
和束家では月替わりで茶蕎麦に使用する和束茶が変わります。
茶園ごとにこだわり抜いた茶をご賞味下さいませ。
“茶へのこだわり”上香園
江戸時代から続く茶農家として現在4代目を務める岡田 利文さん。
“せわしない日常の中で「ほっ」と 出来る時間を提供したい” 。香り、色味、味など五感で感じることの出来る最高の味わいを生み出すため、自園の茶樹に有機肥料を施し、一葉一葉、丹精込めて育てておられます。
茶農家として品質にこだわり続ける。これは、お客様との見えない契約だとおっしゃられている岡田さん。岡田さんの想いも詰まった和束茶蕎麦を是非ご賞味くださいませ。
“製麺へのこだわり”野川製麺
創業80年の歴史を持ち、昔ながらの職人を必要とする伝統ある製造方法で日本蕎麦の製造を続けてこられました。
和束茶を使った茶蕎麦を作るため、幾多もの試作を繰り返し辿り着いた生麺の茶蕎麦。7.1%の茶葉の割合。粗さが異なる2種の茶粉。 蕎麦の香りを感じつつ、和束茶の上品な香りが鼻を抜けていく絶妙なバランスに仕上がりました。
そんな茶蕎麦の一切の劣化を防ぐ為、製麺後すぐに急速冷凍技術を使い和束家へ茶蕎麦を直送しております。
高品質を維持するため仕入れの量が限られております。売り切れの際は何卒ご了承願います。
和束家こだわりの「天麩羅」について
“地場野菜へのこだわり”和束野菜
来店されたお客様がほぼ注文する人気商品。和束家の天婦羅盛り合わせ10点は和束町で収穫された野菜をメインとして使用しております。
お茶の町ならではの育て方があるのです。無農薬肥料として和束茶の茶殻と茶粉を使用しています。肥料をあたえる時期になるとそこら中の畑からお茶の匂が漂ってきます。
農家様ごとにこだわり抜いた和束野菜を取り揃える“和束の郷”から新鮮な地場野菜を仕入れています。
“天婦羅塩へのこだわり”和束茶スパイス
和束野菜の旨みを最大限に引き立たせるために日本初の和束茶スパイスをご用意しております。
和束の煎茶・ドライレモン・ガーリック・オニオン・階層深層水の塩など厳選した無添加素材作り上げております。
和束家こだわりの「酒」について
“日本酒へのこだわり”天下の酒どころ京都伏見酒造
全国でも屈指の老舗酒蔵が軒を連ねる伏見酒造。その中でも18蔵元の日本酒を和束家が厳選し1度に楽しめる飲み比べセット“いっぷく”が人気。和束家のオリジナル純米大吟醸“和束”も飲み比べセットに含まれております。京都伏見酒造の銘柄を1度に味わってみたい。という方におすすめです。
“伏見酒造の歴史”
豊かな自然風土に恵まれ、京文化に磨きあげられた伏見の清酒。その歴史は古く、日本に稲作が伝わった弥生時代に始まったとされています。 以来、脈々と受け継がれてきた酒づくりの伝統が花開いたは 安土桃山時代のこと。太閤秀吉の伏見城築城とともに伏見は大きく栄え、需要が高まる中で一躍脚光を浴びるようになりました。
さらに江戸時代には、水陸交通の要衡として、伏見はますます発展。酒造家も急増し、銘醸地の基盤が形成されています。そして明治の後半には、天下の酒どころとして全国にその名とどろかせるようになったのです。町とともに、人とともに、息づく名酒の歴史がここにあります。
“ラベルへのこだわり”彩り文字®︎
当店オリジナル日本酒”和束”のラベルは、日本を代表する彩り文字®︎書道家 紺谷 咲月 先生にデザインを頂きました。
彩り文字®︎は”登録無形文化財になった書道を、色彩を通してより親しみやすく、日本文化の素晴らしさを伝えたい”という想いがあります。その芸術性は世界からも注目され、パリやバルセロナへも出展。
そんな彩り文字®︎を使用した日本酒をお土産としてご購入いただけるのは日本で当店のみでございます。お土産専用のラベルをご用意しております。お好きなメッセージをお選びいただき大切な方への贈り物としてお渡しくださいませ。